ドローン史上の転換点?

散歩道で考えた。あれは荒っぽかったし、無思慮な行為ではあった。歴史の藻くずに消える事件であるが、「ドローンの歴史」上では転換点になるかもしれん。

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官邸へのドローン事件を聞いて、まず「取り締まる法律がない」と思った。

ドローンは侵入物なのか、あるいは単なる落下物なのか。精密なラジコンでしょ?操作人の意思表示次第でそこは何とでもなる。

だが今回は、放射性物質を搭載し「オレが飛ばした」と出頭するくらいだから、少なくとも悪戯以上の政治的アピールなのであろう。悪いことには違いない。だがそれが「誰かを傷つける、あるいは建造物を破壊する」のでなければ、取り締まりはむつかしいかもしれないと思った。

ドローンは映画やTV番組の撮影、報道や調査などに使われる無人航空機である。何ができるのか?まだ用途がハッキリ見えない分、広がりがあると言われている。

ドローンがAmazonの配達人になるのかわからないが、SF映画ーマイノリティ•レポートだったかアバターだったかーに出てきた“群ロボット”のように、ブンブン飛んで、市民を取り締まる「ミニパト•ドローン」になったら恐ろしい。「サツだ!」と見張りする「番犬ドローン」も必要ですね(笑)

きっとドローンの用途は広がる。例えばドローンでアピールができる。ドローンで陳情もできる。荒っぽすぎたが、ドローンを飛ばした男が本来やりたかったのはそれだった。

それはわかる。なぜなら特定秘密保護法といい憲法改正といい、自衛隊の海外派遣といい、中東や南方の海に自衛隊派遣といい、何をしたいのだろうか?その前に外交という話し合いがある。もっと語り合ってほしい。加えて雑誌やTV局への言論圧力は自由主義社会と思えない。

首相官邸へのドローンを見て思うのは、物騒な時代になったということだ。ドローンが物騒なんじゃない。官邸や首相が物騒なのである。

思えば江戸の昔、将軍様への直訴は死刑だった。それでもやったのは命をかけて言いたかったことがあるからだ。ドローンを飛ばした男にそれほどの意思があったのかわからない。だが、カ弱いハト派のぼくは、せいぜい「ハト型ドローン」を飛ばして、戦争をしない国づくりをアピールするのみだ。

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または「収穫支援ドローン」もいいかな(^^*)

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