就活に成功するには

わかってくれているのかなあ、顔に出さないだけかな、ちょっとモヤモヤした。

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今夜はASEAN留学生就活支援講座である。事例テーマは「ベトナム人起業家のフックさんの物語」。むつかしいかったのかもしれない。だが同じ国の人、もう少し興味を示してほしかった。質問はポツリポツリ、1〜2名しか出ない。刺さっているのか、刺さっていないのかわからない。なんだかなあ。

ひとつ思い当たることがある。この講座へ意見をくれた人がいた。その人は「即効性がない」と書いてきた。すぐに効かないならやめようかと思ったのだろう。出席者数が先週より減ったのと関係がありそうだ。

だが就活の即効性って何?履歴書の書き方?挨拶の仕方?身だしなみ?自分の強み•弱みを記憶して、面接官にすっと話せること?

どれも違う。間違っている。即効なんて言う人は絶対に内定をもらえない。ネットにある「面接の受け方」「強み•弱み」「学生時代の体験」をコピーして話す人は落とされる。わかってないぞ。それでこの図をつくった。

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この講座では「ほんとうにやりたいことを正直に、素直に、熱意をもって語れる人」をつくりたい。マーケティングやマネジメントの話もするけれど、それはビジネスを語れるようになるための情報に過ぎない。情報よりもっと大切なことがある。それは「考えること」である。

「就活に効く」という即効性なんてない。「効く」のはただ「その人の魅力」である。原石(げんせき)の魅力だ。それは「情報」をまとめるのではなく「考えること」だけでつくられる。

もやもやして演習に入った。グループに分かれて「好きな分野/事業を決めて、なぜ選んだのか、それは未来にどうなるか」討議してもらった。

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最初の発表は「結婚式ができるレストランを経営したい」ベトナムには本当のおもてなしがあるレストランがまだない。10年後にベトナムはもっと発展する。その時に必要になる。いいじゃない。

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次の発表は「介護事業を立ち上げたい」若い世代が多いベトナムだが、高齢化も、ものすごいスピードで進んでいる。三世代家族が都市化で減り、孤独な老人も増えてゆく。彼らを助けたい。

どちらの発表も盛り上がった。そうか、ぼくが喋るより君たちが喋る方が盛り上がるんだね…(^^; よしよし、それでよし。ふたりの発表には「原石」があった。信じてぼちぼちやってゆくか。

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