健康診査で思ったこと。

なんと会社員時代から7年もご無沙汰していた健康診査に行ってきた。健康はありがたいと思った次第。

国民健保加入者に提供する診査である。バリウムは死んでも飲まないし…(-^^-)。尿検、血圧、採血、身長•体重•腹囲計測、心電図、眼底検査、腹部圧迫と胸部聴診…以上。総合病院の検診センターで待たされることなくスムーズに各検査室を移動し、45分くらいで終わり。

おかげさまでメタボでもないし、背はまだ縮んでいないし、体重はやや減ったが悪いことじゃなく、血圧も正常なら心電図も問題なし。この検査の範囲では健康ですねと言われた。後は目と尿と血液の結果待ちである。体調面で不安はひとつふたつあるけれど、診査としては十分。7年ぶりにしては身体にありがとうと言いたかった。

気になるひとつふたつとは、まず目である。視力がめちゃ落ちた。眼底検査で何かわかるかもしれないけれど、もう少し詳しく診てもらいたかった。もうひとつは鼻。アレルギー検査以外に特効薬はないけれど、この鼻炎を何とかしたい。この二つに追加検査メニューがあれば受けたかな。

でも上から下まで身体全体を検査してもらうことは良い。毎年やるべし。そこで思ったのは“ファミリードクター”のありがたさである。

よく全人医療というけれど、人の身体はひとつだ。ある箇所が悪いのは他の箇所の何かに原因がある。だから臓器別ではなく(悪いところが明白な患者は別だ)、あっちもこっちも診ましょうという健康診査の延長みたいな医療があるといい。大病院に「総合診療科」があるが、あれは臓器別に振り分ける前段階の科である。多科併設の医療モールというのは事務の合理化である。それらとは違う。

ドクターに「聞いてもらいたい」のだ。

先生近頃、目はこうこうで、鼻はこうこうで…。じゃあ診ておきましょうか。既往症、年相応の病気の進行度、食事や運動、睡眠や心理などを把握してもらう。そんな全人医療のファミリードクターをもちたい。

実は今日の診査でも医師に少し話しかけたけれども、余り聞いてくれなかった。仕方ない。検査だし高額の人間ドックでもないのだ。ジジババがよく病院にゆくのは、先生に語るだけでなく、ジジババの知り合い同士で病を語り合えるからなのだろう。

何しろ心が安心すると身体が安心する。それが医療サービスの本質である。昔の近所の内科医はありがたかった。そんなことを思った検診日でした。

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