サッカーとユーモア

11人の赤ん坊がわめいてんだ」というコメントが笑えた。インテリジェンスのあるユーモア、いたずらっ子ぶりが楽しい。

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サッカー選手、イブラヒモビッチ。チェルシーとの試合で反則して一発退場をくらった。試合後のピッチでのインタビューで、きちんと背広を着て、彼はこういった。

最悪だったのはカードじゃない。最悪なのはカードをもらった時、チェルシーのヤツらがオレの周りに寄ってきてわめきやがったことさ。まるで11人の赤ん坊みたいにな。
“But that is not the worst. The worst is when I see when I get the red card all the Chelsea players come around; for me, I don’t know, it felt like I had 11 babies around me.”

イブラヒモビッチは「オレは神だ発言」や「ホットドック発言」など、コメントが楽しい選手で知られる(よくまとまった記事はこちら)。得点力はピカイチ、テクニックもスピードもある。守備も身体を張る。一方でその悪童ぶりは、商売っ気ばかりのC.ロナウドや優等生のメッシよりナンボもイケてる。

こんなふざけたシーンもあった。プレーが止って審判と話しながら、手にしたボールを近寄ってきた相手キーパーの方を見ないでぶつける(笑)。

さて、来日したハリルホジッチ日本代表監督はどうなのか。一問一答を読んでいると、ドイツ人みたいな鉄人かと思ったが、「私は“侍”を“砂漠の戦士”へと変える」という詩的な表現はなかなかいい。ちょっとオシム監督を彷彿させる。

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帯同するフランス語通訳はおもしろそうだ。顔つきよし、樋渡群「ひわたしぐん」という名前よし。ボエムのある蹴球語に期待したい。

日本人選手は総じてマジメでつまらん。本田圭佑、香川クン、長谷部しかり。マジメでカターイ。インタビューされて「がんばります、応援してください」…じゃあねえ。プロならサポーターやマスコミを楽しませるのも仕事のうち。なでしこの佐々木則夫監督はなかなかいいけれど。

日本サッカーに足りないもの、それはユーモアかもしれない。

ガチガチにボールを回す、マジメにムダに走る、言いつけられたことを守る…だから固い、だから得点できない。“侍ブルー”って名から悲壮感いっぱい(^^;)ユーモアがある選手がひとりいれば、もっとドラマチックに強くなると思うのですが。

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