ぼくはあくが強いか?

「ごうさんはアクが強いから」「それは褒め言葉?」「そうよ」とcherryさんに言われた。

要するに押しが強い、という意味で言っているらしい。ん…そうかなあ(-_-;)確かに弱いとは言えないけど。どんな意味かと調べると「独特のきつい感じ、しつこい感じがあって、とっつきにくいさま」とある。むむむ…。そんなにどぎついかなあ…(^^; 秘かに反省しております…

アクが強い」とよくカタカナで書くけれど、漢字はどの漢字をあてるのだろう?

悪?:まさか(笑)悪が強い、悪は強い、奴は悪魔だ。そんなことはない。
飽く?:もうたくさん、飽きたよ…ちょっと変だな。
垢ぬけ?:彼女って都会暮らしが長いのにアカ抜けないね〜(日本橋にある和紙屋のあの方を思い浮かべた)これ、語音は違うがどこか通じている。

ともかくやっぱり漢字は「灰汁」らしい。

野草は灰汁抜きせずには食べられない。ほうれん草も湯がいてから炒める。エグ味やシブ味が抜けない。里芋は塩で揉んで水から煮て水洗いするとぬめりとあくがとれる。その灰汁である。

IMG_5579
つまり「周りについたもの」という意味でもあるのだろう。人に置き換えると「言動や仕草などのドギツサ、キツサ」である。心の中はともかく、アイツどぎついよなあ…うるさいよなあみたいな。ついでに英語でなんというか調べると「He is pushy」つまり押しが強い。これはわかりやすい。

では「あくの強い」の語源は何?『ナッシーの語源帳』には「あくが強い」はなかったが「垢抜けない」がある。どうやらこのふたつの語源が近そうだ。

語源の本の多くは、「あかぬけ」 は、本来は 「灰汁 (あく) 抜け」 と書いてあります。(ナッシーの語源帳)

田舎から出て来たばかりだとか、若さゆえに角が取れない性格だとかが「アクが強い」。それが周りと調和できるようになると「アクが取れる」「垢抜ける」「灰汁抜きする」。つまり「あかぬけ」は元来 「あくぬけ」 だった。

思へば「垢抜けない人ねえ」と言う時それは蔑みとは限らない。むしろ都会ずれしていない無垢なものを持っているねと褒め言葉である。

ということは「アクが強いごうさん」も中味は良い人なんだ!最初はとっつきにくいけど、中味は温かくて優しいのである(^^*)

…と自分で言うから、アクが強いのかなあ…(笑)

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