世渡り下手の心意気

つくづく自分を世渡り下手だと思う。

その反対語は世渡り上手である。渡る世間の鬼たちにすり寄り「仕方ねえなあ」と言わせて味方につける、甘え上手な人びと。出世や恋愛で勝つ術を身につけ、人付き合い上手でもあり、遠近の親戚と仲良くし、カギとなる友人•知人と親しい関係を保つ。脱法すれすれまで法律や制度を上手に使いこなす遵法意識を持つ。要するに、見えるルール、見えないルールを上手に使うことができるのだ。

ここまで具体的に書けるのはある世渡り上手を思い描いているからだが、それが誰かは今日のテーマではない。テーマはぼくが世渡り下手だということだ。

ホント下手…(^^;)今日ある弁護士に会いに行ってつくづく思った。

余りに頼りにならないのは承知の上で、それでも頼みの綱だったのに、そやつが弁護士を廃業するというので諸手続きをしに行った。そんな弁護士に頼んだぼくが悪い。さらにウダウダ言う弁護士に切々と我が実情を話し、柄にも無くちょっぴり高圧的になって書類を作らせた。結局別の弁護士を探さなくてはならないぼくは、やっぱり世渡り下手だ。

ぼくは法律や税務処理、官公庁の諸手続きといったものに弱い。親戚付き合いも弱い。会社員時代、出世は決して上手くはなかった。違うと思うことは断固しなかった。それで憂き目にも遭った。ぼくの処世細胞は活性化していない。世渡り遺伝子が一本足りないのだ…(^^;)

きっと世渡り下手も処世術オンチも生まれつき。一生ついて回る。残念ながらそれは正しい。

かといって世渡り上手を羨むことはしない。ちょっと妬むけど(笑)世渡り上手が不誠実で、世渡り下手は誠実なんて言わない。だって誠実か不誠実かはこっちが判断することじゃなく、相手が判断することだから。世渡り上手の浅はかさは結局見破られて、最後は正義が勝つ!と力むこともしない。ありそうもないもん…(^^;)

それよりも世渡り下手を貫こう。かくなる上は「社会バカ」に徹するしかない。

儲かろうが儲からまいが、やり始めたらやり続ける。そんなことまだやってんの?と言われてもやり続ける。そんな世間様がマユをひそめることしてどうすんの?と言われても貫く。上手く立ち回るより下手に回り道しよう。不器用に徹しよう!

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「ボクらは塀を上手に渡るよ」すると…ぼくは猫以下だろうか(笑)

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