世界レストラン

格差社会はすべてノーではない。がんばって縮めればいい。格差をバネに世界が仲良くなればもっといい。

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今夜のASEAN留学生就活講座、テーマは流行中の「格差社会」。

先頃来日したトマ・ピケティ教授の公式「r > g」では、「r=資本成長率=親の財産」はますます増えて、「g=経済成長率=成りあがり」はますます減る。アメリカは1%(大金持ち) vs. 99%(その他大勢)の社会と言われ、日本でも高齢者層はリッチ、若年層はプアである。矢沢永吉みたいな日本人、減っている。

講義で「格差にはどんなものがあるか?」と訊いた。ベトナムでは南部と北部の格差、農村と都市の格差もある。ベトナム戦争後に北の人が南の不動産を買って富裕層になったケースも多いとか。さらに「格差はどうしたら縮めることができるか?」と問うと「教育」「運」と答えてきた。いやいや君たちね、教育者が金持ちか?(^^)運って何?「玉の輿」という言葉は覚えてもらった(笑)

余談だが教授のベストセラー『21世紀の資本』は、彼にどれだけの経済成長をもたらせたのだろうか?(^^:)

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演習は「お金持ちと貧乏人、どちらをターゲットにどんなビジネスをしますか?

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オワインさんのチームは「ベトナムの富裕層向けに日本の暮らしや日本人の心を教える塾」なあるほど、日本の習慣や考え方、外国の人には理解しにくいところがある。それを教えるのはいい。だが今夜はチャンさんのチームが良かった。

提案は「世界レストラン

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世界200カ国の料理が食べられるレストランである。200人の調理人を雇ってフードコートのスペースで、いろんな国の人びとと一緒に、いろんなご飯を食べる。これはいい。

発表では富裕層を狙うと言ってたが、そりゃあちがう。中流の人や貧乏な人が来れる安いレストランにせよ。誰にも来てほしいから。「あなたの国のご飯って美味しいじゃん」「そうでしょう?」なんて会話が弾みそう。フランス人もイスラム圏の料理をもっと知れば、相互理解が深まらないだろうか。

実は格差で一番良くないのは、お互いの理解レベルなのかもしれない。

相手のことを知らないから誤解が生まれる。いざこざが起きる。お金の格差があり過ぎるのも良くないが、理解の格差があるのは戦争につながる。そこで来週の講義は「来日する外国人旅行客を知る」である。おもしろくやりたい。

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