好きな音楽と夢は重なりあう

「あなたにはボサノバはわからない」と言われて、うーんと思った次第。

ブラジルの音楽、ボサノバが流行ったのは60年代から70年代にかけてで、時代はフォークからロックへ、そしてポップスへ、自由主義からカウンターカルチャー、そして大衆路線を突っ走っていた。そんな時代に、ボサノバは静かな海のさざ波のように優しくじわじわ広がった。

ストーンズフェチのぼくはわかるまいと言われて、その通りなのに知ったかぶりで解説をすると、演奏はギターがメインで、親指でリズムを刻み、他の指で波を打つようにシンコペーションする。ただし本家ブラジルでも“ジャンル”として確立されたわけではなく、流行りの“スタイル音楽”で終わった。マイナーといえばマイナー、好きな人は好きな音楽。そんな位置づけだと思う。

ぼくにはわからないとして、ではどんな人がボサノバを聴くのか?考えてハタと気づいた。音楽とその人はストレートにつながっている。

「優しい音楽を聴く人は優しい人」「るせー音楽を聴く人はるせー人」なのだ。ぼくがよく聴くうちのふたつを並べてみると…

ローリング•ストーンズ=扇情的…(^^;
エイミー•ワインハウス(薬と酒で没したジャズシンガー)=退廃的…(^^;

自分もそんな人間だな…と汗をかいた。だがストーンズを扇情的で攻撃的でスケベな音楽と言いきるのは短絡的すぎる。そうでもあるがそうでもない。彼らはブルーズの紹介者である。その音楽性を彼らの曲のタイトルで表すと…

Fool to Cry「愚か者の涙」。もうひとつ、Just My Imagination「妄想」である。

恋や愛だけが救済と信じる愚かさ。女を想ってブザマに生きる憐れさ。それがストーンズ音楽の本質である。他愛ないなあ。

そう喝破するぼくもまた恋や愛だけが救済と信ずる。好きな女のためならブザマでもオカシクても構わない。そんな自分をアホウと嘆くことはあるけれど(笑)やっぱり貫きたい。確かに好きな音楽と生き方/性格はつながっている。

それをかっこ良く言いかえると「好きな音楽と夢は重なりあう」。

優しい人になりたい、恋をしたい、踊りたい、冒険をしたい、成功したい、閉じこもりたい…。あなたの聴く音楽、歌う歌詞、奏でる曲は、あなたを表している。あなたの夢がそこにある。だからその音楽が好きなのだ。

今夜は夢の音楽を聴いて過ごそう♪ コンコンと夢への壁をノックして…

IMG_5508

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中