単品管理と仮説検証

自画自賛になっちゃうが、ここまで仮説検証と単品管理を噛み砕いて説明するのはなかなかだと思う。

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昨夜のASEAN留学生就活講座、テーマは「単品管理」。単品管理といえばセブンイレブンである。「今日コンビニで何買いましたか?」「サラダ」「水」「ふむ、あなた方はそこで単品管理され、仮説検証をされているんです!」ってな感じで始めた。

「サラダを買うとしたら、何時に買いますか?」

「朝」「昼」という答えは普通である。Kenが「夜」と答えた。なぜ?と訊くと「3割引きだから」あ!ぼくもだ(笑)。でもそういう客はメインじゃない。「朝買います、新鮮だから」こういう客に売りたい。実は「昼は混むから朝のうちに買う」というのが理由だと業界では言われている。確かに…

だがそれはほんとうだろうか?ダイエットかもしれない。便秘かもしれない。ほんとうの理由を店はわからないのだ。だから“仮説検証”するのだ。

そのために単品管理システムがある。いつ、何が、いくつ、何と一緒に売れたか。単純だが重要なことを知るシステムを創造したセブンはすごい。この単品管理を応用して大企業になったのがパーク24である。

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彼らの駐車場は「何時から何時まで」「どのスペースに駐車したか」がわかる。カメラを付ければ車種もわかる。その情報でできることはなんだろうか?

机上で考えさせる代わりに「実際にコインパーキングを観察せよ」と、生徒をビルの外に追いやった。3つの駐車場を見回ってくると、答えがどしどし出た。

料金が違う、時間が違う、駐車スペースの広さが違う、立地に良し悪しがある、昼間は一杯だけど夜は空いてる、止めやすい/止めにくいがある、ぶつけるかもしれない…良い答えが続々出た。

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「奥は止めにくくて稼働が悪い」ならリフォームする/軽自動車用にする/潰してゆったり駐車場にする。他にも「昼と夜で料金差をつける」「儲かるなら隣にもうひとつ駐車場をつくる」「物損保険を売る」…情報があればいろいろな手が打てる。これが単品管理と仮説検証である。納得してくれただろうか。

前回はmtを使って「手づくり」をさせた。今回は「駐車場の現場観察」。今後こういう「動く作業」を入れた講座にする。講義をより良くして生徒を増やす。ぼくもこうして“仮説検証”をしているのだ。わかってくれたかね、ふっふっふっ(^^*)

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