頭痛とうんちと文

金曜日から頭痛に悩まされた。

水曜のボランティアと木曜の講義、その前からのテープ起こし2本と詰めていた。そして原稿という物理的かつ心理的なプレッシャーがあった。金曜は原稿のために自宅の仕事場(といっても机ですが)で専念しよう…

としたのだが…

肩こりからの頭痛と眼奥痛(わかるよね)で集中ができん。薬を飲んでも効かない。それでも金曜日に800字書いた。そして倒れた。明日があるさ。土曜日に700字書いた。それ以上は無理だった。ちなみに原稿は7200字見当だ。ふっふっふっ…2割だ(^^;

まずい。と肩こりに効くパッチを貼った。ヨガポールでゴロゴロした。熱いお風呂で懸命に揉み解した。だが頭痛は消えない。眠りも浅い。夢に変なやつが出て来た。誰だか忘れた。しかし体調が悪くてもアサダチは健在なのがうれしかった。

たいてい3日目には良くなるので、今朝なんとかなれば…

ところが今朝もまだ頭痛が残っていた。ええい!やるぞ、書かねばならぬ。書かねばならぬのだ。800字書けた。そこで一度全体を俯瞰した。数節入れ替えをした。うーんどっか迫ってこない。普通だ。何か構成が違う。いっそ全体を書き替えるか…いやギミックすぎるのもまずい…と逡巡していると…出た。うんちだ。

ぽっとんぽっとんぶりぶりぶりっ…(^^;)

ぼくは便秘がちだ。腸は第二の脳と言う。ドーパミンやセロトニンをたくさん分泌する。良いものを吸収し悪いものを出す重要な器官である。頭痛だと腸も不調である。腸と頭痛はつながっている。その証拠に頭痛はうんちが出だすと無くなる…

おっと頭痛がなくなった。やっぱり分泌業と文筆業はつながっている。

すると平板な構成を突き破る展開もわかった。嗚呼これでゆこう。書いてゆくと文がぽっとん。

一行、降りてきた。

凝った形容詞もなく新語でもない。決して目立つことはないが、7,200字を司る一行。喉仏の甲状腺みたいな一行である。最後のくだりにまだお腹のくだりがあるので油断はできない。しかしメドはついた。

かように表現者の仕事は体調次第である。癌で死んだシーナさん(シーナ&ロケッツ)は歌えずに苦しかったろう。合掌。歌も文も劇も落語も大道芸もパフォーマンスである。身体が資本というが、それは負債にも資産にもなる。芸には健康のバランスシートが大切なのだ。

fm_fukuoka

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