長寿命で働くために必要なこと

1963年1月11日はチャーリー•ワッツがローリング•ストーンズにジョインした日である。“The Heart of Stones”としてリズムの根幹を担って52年…まだまだ転がる。

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自分も年をとってきたせいかベテランの活躍が気になる。昨日の日本代表の試合では“長老”の遠藤選手がまだ背骨だった。しっかりせい若い衆(^^:)しかし遠藤選手よりもっともっと長老がFIFAから表彰された。

FIFA Ballon d'Or Gala 2014
賀川浩、90才現役のサッカー記者である。長沼健の時代から川淵チェアマンを経て現在まで、サッカーを追いかけてきた。しかもワールカップの取材を10回連続で続けている。4年に一度の大会、それだけで40年!サッカー記者になってからは62年!FIFA会長賞の受賞もうなずける。英語の受賞スピーチの最後はこんなふう。

My young colleagues in Japan were very encouraging and said I must come – if only to meet Manuel Neuer, Cristiano Ronaldo, and Lionel Messi. They told me not to forget to bring them back some autographs.

若いひとたちにノイアー、ロナウド、もちろんメッシに会えるじゃん、サインもらうの忘れるなよ、と言われて長旅をした。90才で欧州旅行もすごい体力だが、脊椎の病気も押してらしい。しかし英語で記事を書くわけじゃないのになぜ受賞?というと、2014年の6月、FIFAにインタビューされた英文記事がきっかけだった(An old master’s long journey)。

思うに、チャーリーや賀川さんのように、高齢でも仕事が続けられるのは素晴らしい。

2025年問題(団塊の世代が75才になる)が現実となると、時間は持て余すし年金も怪しい。やることがない貧乏老人ばかりになる。手に職のないサラリーマンよりは不肖ライターのぼくには機会があると思って、この仕事は続けたい。だが90才まで書けるか?うーむ…(^^;)

健康維持は別にして、なぜ長寿で続けられるのだろうか?

ひとつは実績だろう。ストーンズにせよ賀川さんにせよ、何十年の実績ゆえにファンもいる。だから頑張れる。二つ目は技術。技を追求する好奇心と柔軟性は必須だ。三つ目は意外にもこれだと思う。

英語である。

賀川さんの表彰は、ブラジルでの彼の取材姿が人の目に止まり、それが英語の記事になったからだ。内向きになりがちな高齢化社会だからこそ、国際舞台に出るべし。高齢を武器にすべし。ブロークン英語で語るべし(^^)

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