雑司ヶ谷七福神巡り

“一年365歩の一歩は元旦にあり”とすれば、寒中散歩もいいだろう。

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東京の豊島区雑司ヶ谷の七福神巡りをした。七つの神様を巡るお散歩は観光コースであるが、発見もあり、じ〜んときたこともあった。

池袋で下車して南池袋公園に近い出口から地上に出る。公園は工事中ですね。その裏手にある仙行寺の『華の福禄寿』が最初の神様。幸せ•財産•長寿といいとこ取り。七つ歩くのが面倒ならここだけ参れ(^^)。東通りに出て左折すると二つ目の『布袋尊』がいる。七神のうちコヤツが一番好きだ。

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良い顔してまんがな。袋を背負って明州(今の浙江省)をブラブラ旅した中国の僧である。施しをもらうと袋に入れ、お返しは笑顔。太ってんのう(笑)

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向かいの墓地の路地を下るとチラホラ雪が降ってきた。急ごう。観静院の『弁財天』を経て鬼子母神の『大黒天』へ。神様はあったかかった。だっておせん団子を売る店の中にいるんですもん。ありかそんなの。参道を下ると大鳥神社の『恵比寿神』は釣り竿と鯛ですね。どちらも参拝客が大行列でした。

都電の線路を渡り雑司ヶ谷霊園の方にゆくと『毘沙門天』。その手前に宝城寺がある。住職さんが書いた文があった。ぐっときたので記録しておこう。

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過ぎ去った日のことは悔いず、まだこない未来にはあこがれず、とりこし苦労をせず、現在を大切にふみしめてゆけば身も心もすこやかになる。
ただ現在の一時だけを強く生きねばならない。

これを我が母と父の言葉と思いたい。何しろこの寺にいるんでね。ご焼香をあげた。雑司ヶ谷はぼくのホームグラウンドでしたから。

これで六神終わり、あとひとつを巡る人は少ない。だって遠いもん。元地元民のぼくはフト気づいた。七福神巡りは鬼子母神のお祭り“御会式 万灯供養”の練り歩きコースの半分くらいだ。

さて最後の神様はエッチ。清土鬼子母神の『吉祥天』はラブドールである。

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平安時代の大阪に鐘撞き僧がいた。彼は吉祥天像に恋をした。誰もいないとき像を抱きしめて、キスしていた。するとある夜、吉祥天が出て来た。「そんなにワラワが好きなら一緒になりましょう」「ホントですか!」「その代わりお家を建ててね」(笑)なんとか建てたらやって来た。仲良く暮らしだした。ところが僧が浮気をした。それを見抜いた吉祥天は「あんた!ワラワは実家に帰ります!」と怒って桶をひとつ僧に突き出した。中には精液がいっぱい入っていた…男の淫欲をたしなめた、というお話(^^)

ぼくはこんな性欲も精子もない(笑)でも悪いことはしたので、これからは心で愛せるようになりたい。元旦の一行。

過去を悔いず未来を憧れず、いま笑顔で、心を愛せ。

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