Thanks and Give

Give and Takeという言葉がある。与えて受け取る、だからお互い様。人間関係の基本であるが、ここには深いものがある。

2HJの井出留美さんが同団体を辞めるというので、「どうされたか」とメッセージをやり取りした。有能な彼女だから次の目標を見つけたのだろうけど、それだけでなく人間関係の悩みもあった。彼女からのメッセージに“give and take”が出て来た。

良く聞く言葉だ。人には「取る人」と「受け取る人」がいる。ある本によれば、Takerとは「自分がより多くを得ようとする人」で、Giverは「相手により多く与えたいと思う人」である。Taker、つまり“オレオレな人”が組織のトップだと疲れてしまう。そうですよね…わかる。人の心に“テイク•コップ”と“ギブ•コップ”があるとしよう。テイクも満杯(いただき!)、ギブも満杯(与えない)ではだめだ。井出さん曰くー

「Give and Takeのうち、Giverは2つに大別されるそうです。ひとつは自分を犠牲にするGiver。もう一つは自分の利も得るGiver。後者はTakerよりも発展するそうです」

Giverとは「トコトン自己犠牲しちゃう人」と「与えて、しかももらい上手な人」に分かれる。井出さんの生きざまはまさに自己犠牲型である。倒れるまでGive & Give。「そうなっちゃうんですよね…」と言う。頭が下がる。

もうひとつの“Give and Given”、与えて自分の利も得る人はどうだろうか。

心の底で与えられることを期待するなら、むしろハッキリと「欲しい」と言うべし。それが対等である。だから発展するという。うーむ…正しいのだろう。だがそんなことができるほど器用じゃない。

ぼくにできそうなのは、Giverの姿勢を学ぶことくらいだ。

ある心が優しい人がいる。弱き人にもホームレスにも等しく優しい。その人は自分が弱く哀しみを知るからこそ、人に優しくできる。ではその人のコップはどうなっているか。いつも両方とも枯れている。テイクしたらギブする。だから自分が倒れる。

その優しい人のGiveの心を、少しでも自分のコップに入れたい。そして、ひとつのコップの中で、優しさの煮こごりができたら人に与えたい。「Thanks and Give、感謝して与える」、そうありたいものだ。

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今日cherryさんからGivenされた“シュトロイゼルクーヘン”。

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