までいな生きかた

今週2014年11月8日土曜日から、我らがギャラリーアートマルシェ神田で開催する『までいな時』の準備で絵本作家のかとーゆーこさんがやってきた。

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ハロー!(笑)可愛いね(^^*)1Fのウィンドウ展示を派手にするために、彼女がデザインした布地を持ってきてくれた。ずっとよくなりました〜

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までいとは真手と書く東北地方の方言で、原意は「左右そろった手」。手間ひま惜しまず、ていねいに心をこめて、という意味である。この展示会&イベントは、福島県のまでいな村、飯舘村を知ってもらって応援する会であるが、それは一方通行ではない。持ち帰ってほしいことがある。

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かとーさんが会期中にお客さまに読んでもらいたい本を2冊持ってきた。ひとつは『愛あふれる村いいたて』。俳人の黛まどかさんが「愛の句碑と美しい村づくり発信事業」で全国から寄せられた俳句を選んで、村は250の句碑を立てた。その村の写真が美しい。

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添えられた句を読むとほっこりする。『母のメモいまもたよりに梅を干す』。聞くところではこういう土地、こういう暮らしが「までい」なのだろう。もう一冊は『までいの力』。この言葉を広めたのが菅野村長さんで、飯舘村を愛してやまない人。

ページをめくると、までいながいっぱいある。美しい沢に森にお花畑。古民家宿泊施設や食育活動、スポーツやお祭り。村営の本屋兼図書館(立ち読みではなく座って読める)、宿泊体験施設や木こりの家。子供にも高齢者にも優しい暮らしがある。無縁社会をまでいで有縁社会に、限界集落をまでいで元気な集落にする。

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旨い珈琲に米粉のパン、地酒はどぶろく。B級なんて“までいな村”にはない。それをこのイベントでは伝えたい。

ご存知の通り飯舘村は原子力発電所事故で集団避難した村である。今も村民は県内外に避難をしている。飯舘村村長の菅野氏から、会期中に開催するお話会でそんな話も少しあるかもしれない。村長夫人が著した絵本『がんばっぺ までいな村』の朗読会でも少しあるかもしれない。だがそんなことよりも、飯舘村のまでいな暮らしの話なのである。それを聞いてほしい。ぼくらの伝え方が下手で政治的なお話とイメージされたらそれは違う。

あの地震の時、みんなが感じた「までいな生きかた」を思い出してほしい。それをお話会の場で、ぜひ参加者も語りかけてほしい。

正直、朗読会とお話会(11月15日開催)の集客に苦戦している。さっきかとーさんとcherryさんと相談した。知日家で里山に移住したジェイソンにも頼んでみよう。東京駅八重洲口の福島県アンテナショップにも行ってみよう。他には何ができるだろうか…と。

までいに呼びかけるしかない。このイベントのこと、友だちにも伝えてくれませんか。助かります。

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