バスケのワンダー•シビック

バスケットボールの日本代表選手、富樫勇樹さんが、米国Dリーグのドラフトでウォリアーズに使命された。今秋NBAに行けなかったがチャンスが与えられた。

DリーグとはDevelopment Leagueの略で、NBAの下部組織。明日のNBA選手の育成リーグで野球で言えば3Aか。特徴的なのは、リーグが各選手と契約して所属チームに振り分けること。サラリーも払われる。

Dリーグのトライアウトを受けた人(米国人)のブログが興味深かった。結構バスケに打ち込んできた彼は、残念ながら落ちた。なにしろ60人受けても1人か2人しかパスしないのだ。飛び抜けて上手な選手がいたので、「受かるなら彼だな」と観念した後は、楽しんでブレーをした。手を抜くとぶっ飛ばされるので、本気で遊んだそうだが…。

彼はバスケットリーグレベルの差を、次のたとえをしていた。

草バスケ = ホンダ・シビック (150万円)
Dリーグ = 日産フェアレディZ (400万円)
NBA = ダッジ・バイパー (1,000万円)
スーパースター = フェラーリ (3,000万円)
レブロン (ジェームス)= ブガッティ・ヴェイロン (1億5,000万円)

金額はぼくがおおよそを入れた。シビックやフェアレディZはご存知ですね。ダッチ•バイパーはアメリカンスポーツカー、全米NO.1スターのレブロンはヴェイロンという星の彼方のクルマだ。

Draginline_waitingダッチ•バイパー

1024px-Bugatti_Veyron_16.4_–_Frontansicht_(1),_5._April_2012,_Düsseldorfヴェイロン

この絶妙なたとえから、色々考えちまった。

価格差はシビックからフェラーリまで20倍、庶民の年収500万に対して1億円とすれば妥当か。Dリーグはなかなかのレベルだ。街中を走るのがシビックなら、公道を飛ばすのはフェアレディZ、ダッチ•バイパーやフェラーリはサーキット。そのくらいプレースピードの差がある。では町中に埋もれるシビックでいるか、フェラーリで風を切るか。技術、煎じ詰めればスター性なのだが…

だが飛び抜けた人を見て「自分はムリ、草場で楽しくやろう」とその場でアタマを切り替えられるだろうか?米国人はカラっとしているの?

ぼくも上手い文章や巧妙な筋立ての映画を前にして「やられた」「自分はレベル低い」と思う。でもコンチクショウと思って引き下がらない。少なくとも数年がんばる。そうして仕事をしてきた。

死ぬまでに一度輝きたい」ぼくの本音はそこにある。身長167cmの富樫選手も“ワンダー(驚き)シビック”であってほしい。

0001  懐かしのワンダー•シビック レース仕様

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中