10分の余裕の元には…

今日は日本の重要なものを実感した。述べる前にまず、ぼくの今日の時間割である。

移動時間 9時間
儀式(待ち時間を含める) 4時間
留学生への講義 2.5時間
睡眠 6.5時間
食事(3食合計) 1時間
ブログ 0.5時間
アイドリング 0.5時間
合計 24時間

なにしろ忙しかった…(^^;)さらに時間の「重なりしろ」が小さかった。

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南国のホテルで朝6時半に起きて朝日を撮り、食べたそばから忘れるような献立のご飯を7時に食べた。支度をして7時40分にホテル前に出た。おっと待ち合わせは50分だった。10分余裕。葬儀場に移動し葬儀の段取り説明を受けた。予定と実際が実にぴしゃりだった。滞りなく涙も適度に誘う時間通りの進行でした。出棺を遠目にして、ぼくは電車に乗らねばならないので、失敬をしてローカル駅へ2km弱を喪服で急いだ。急いだおかげで発車10分前に着いた。これを逃したら飛行機はパーですから。

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閑散としたローカル線でも時間通りの運行はさすがである。ターミナル駅に到着しリムジンバス発まで10分余裕があったのでセブンでメロンパンを買えた。うれしい。リムジンバスも予定通り搭乗35分前に到着、ゆっくりうんちもできた。

成田に到着して「家に寄れるかな」と思ったら成田スカイアクセスって速くて安いンですね。家に10分間立ち寄れた。バババと講義に向かった。時間通りだからこそ、途中で美しい夕陽も撮れた。

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お察しの通り「10分」の余裕が今日のカギだ。クルマでも電車でも飛行機でも、どこでも10分の余裕。それは時間通りだからできる。田舎から都会まで、全国津々浦々、時間ぴったりの国ニッポンはありがたい。

それはもちろん日本の特徴であるが、単なる特徴ではなく、すべての元になっているのではないか。

時間厳守の暮らし、交通機関の信頼性、定刻通りの行事運営、お客がいようがいまいがマジメに守る正直さ。よく飛行機で「定時運行にご協力を頂いてありがとうございました」というアナウンスがあるが、運営側だけで時間通りが達成されているわけじゃない。お客や参加者もまた、時間通りを一緒になって達成している。ていねい、思いやり、気づかい…プラスせかせか(^^*)それが日本人の美質だろう。

時間におおらかな国を悪くいうつもりはない。それぞれなのだ。だが日本という国の経済、ビジネス、文化、生活の基礎には「時間にぴったり」がある。

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