行き詰まったら白身を鍛えよ

今朝、目玉焼きを焼きながら、深遠なる思いに囚われた。行き詰まりを感じたらこれだ。

shiromi

白身が大切

唐突にそう言われてもにわかには信じがたいだろう。我が輩にビビンと来た思いも唐突だったが説明してみよう。

黄身を支えるのが白身である。黄身は白身で守られ、栄養分を摂って育つ。つまり白身が無いと、いくら良い黄身でも育たないのだ。

たとえば野球選手。速い直球を投げるためには腕の力もあるが、下半身の安定からという。バットを速く振るのも同様、下半身という身体の芯の鍛錬である。黄身という筋肉を活躍させるのは白身の存在なのだ。

念のためカラザは白身の凝縮版である。栄養面では白身は高タンパクで、黄身にあるコレステロールはない。

もっと具体的に白身とはなんぞや

筋肉は黄身である。筋肉を生かす柔軟性や強い骨が白身である。外面の美は黄身である。支える内面の美は白身である。さらに仕事の武器でも、例えば営業職であれば顧客関係を深くする思いやりや気づきだろうか。PR職であれば業界や消費者に関する知識や理解であろう。経理職なら「人間は会計だけで生きるにあらず」という自戒の念である。絵画も写真も映画も舞台も文章も、主題を際立たせる道具立ては白身だ。白身が豊かだからこそ芸が生きる。

要するにコアを支え、人よりも高く上げるための土台が白身ある。何事も外堀から埋めろという。黄身には時間やお金をかけても白身をオロソカにしてはダメ。例えば99円の卵と198円の卵、割ってみれば白身の元気の良さは歴然たる違いがあるのだ。

では白身をいかに鍛えるか?

あのサッカーのクリスティアーノ•ロナウドは一日3000回腹筋運動をするという。あのゴールの嗅覚は腹筋から始まっているのだ。だが普通人はまず心の修養であろう。黄身を保持して持ち上げるという、一歩も二歩もへりくだった心を保つべし。その上で自分の本業の白身が何か考えてみよう。よく考えれば「これが自分の白身だ」とわかるはずだ。文章屋のぼくの白身は「他人の良い文」である。

ともあれ「おかしいな、手は抜いてないが」「前のようにできない」時は黄身ばかり鍛えている。白身がポヨヨンとしているぞ。

彼女にもこう言うでしょ。

(黄身)君こそすべて(^^)。男は白身なのだ。

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