自動車の謎

先月運転免許の更新をした。金色模範ペーパードライバーなので、短時間の教習でありがたく更新したが、ひとつどうしても腑に落ちない。ハイビームの説明が謎なのだ。立て板に水のごとく法規や事故統計を喋りまくる教習官が、更新研修で言った。

「夜間通行ではハイビームにしてください!」

light
照射距離が速度に対して短すぎて、歩行者らに気づくのが遅くなると事故になる。だから遠くまで照らせと。法律的にはそうらしいのだが…

眩しい!

とくに自転車はその視線の高さから、ハイビームで照らされると前が見えない。教習官は「ハイビームとロービームをカチカチと切り替えなさい」と言うが、うーん…ハイビームのまま突進車もあるし、現実にはハイビームにしない人も多いのは市街地なら見えるからだし…。何が正解なんですか?

謎はまだある。

道路左側(一方通行なら右側もある)に停車や駐車する時、どう合図するのが正解なのか?ハザードランプをチカチカさせる人あり、曲がらなくても方向指示器を出す人あり、何も出さない人もあり。

クラクション(警笛)は表示のある警笛区間で鳴らせ、それ以外は危険を避ける時だけ鳴らせが正解だと思うのだが(法規知識アヤフヤ…)、警笛の翻訳をすると…「信号変わってるゾ早く走れ!」「ノロノロしてるなバカ!」「どけ!」… 歩行者に向かってプッと鳴らすのもある。なんでそんなに怒るのよ?

車の音も謎である。

アパートの前面道路は駅へ向かってそこそこ交通量がある。そこでは「うるさい車」と「そうでもない車」が混在している。規制は古い車には適用されないようだし、そもそも規制値も90dbとか100dbとかとんでもなく大きい値のようだ。さらにマフラー改造も規制があるようだが、改造車は走る。車検逃れ?でもそもそもなぜ公害事業を許すの?

自動車には謎が多い。法規かくあるべし守るべしと四角四面は言わない。ぼくも法律知識はあいまいだし、運転するときは天に向かってツバだから。でも…

ガソリンが無くなっちまえばよかったのかも。

車がもたらす数々の災いを考えると、そう思うときがある。先進国は自動車産業を保護して成長した。そのために自然や弱者が軽視されてきた。気候変動や感染症のまん延を見れば「ほどほどに」転換するべきであることは誰にもわかる。国連気候変動サミットの開催にこんなことを思った。

car

車よ、おやすみなさい。

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