This is 学問.

学んで無駄なことはひとつもない。ただし学問の根っこを知っておくなら。

今夜のASEAN留学生就活支援&リーダー養成講座、参加者は少なかったが、その分発言が自由にできたんでよかった。テーマは先週からの続きで「人事」。

ユニークな人事で知られる未来工業(岐阜県)の人事制度や社長の山田昭男氏(先日亡くなった)の発想重視の経営、人事は心理学とも言える人間真ん中マネジメントをぎゅっと講義した。人口減の日本で起きている「不況なのに人手不足」という珍現象にも触れた。演習は「サービス業で人材を集める方法」を自由討議となった。

例に寄って良いアイデアがいっぱい出た。それはさておき、良いアイデアと言いつつ紹介しないのはちと変だが許せ(笑)、話が英語教育のことになった。これからの日本の縮小する労働環境を考えると、英語は必須なんじゃないかという意見。

「でも日本人って英語ヘタなんだよね」とぼく。
「先生、ベトナム人もだめです。7年教育してもちっとも喋れません」
「なんで?」
「教え方が悪い。文法重視で喋らせない、恥ずかしがりやだし」
「英語だけじゃない。ムダな学科が多いんです」

何がムダなの?と訊けば…文学、農業、英語などなど。使わないのに時間を割きすぎる。

「学校の先生は知識はあるんでしょうけど、教科書の内容が悪いのと、興味を持たせる授業がヘタなんです」

なあるほど、どこかの国でもある事情だね(笑)でも英語は必要だしムダな学問なんてないよって力説した。

「たとえば音楽をやる人が作詞をするなら文学は必要だろ?楽器には体力いるから体育もムダじゃない。絵を描く人だって植物を描くなら生物の知識がほしい。田んぼを描くとき農業を知っている方がいいかも」
「でも興味を持てないんじゃ、勉強も続きません」
ち、抗弁しやがる(笑)
「それなら教え方の上手い教師になれば?教育を良くするビジネスをつくれば?」
だんだん頷いてきた。
「たとえば数学のパスカルの定理ってあるよね。これ式を丸暗記させるのが普通でしょ。そんなの忘れる。でもパスカルがどうしてその定理をつくったか?彼の生涯とか、当時の時代背景、歴史から学ぼうっていう塾もあるんだ」
もっと頷いてくれた。

学問も学科でタテ割りになって、つながりが見えないのが弊害なんだろう。学問は本来ひとつ。自分が誰で、どんな善いことを社会にもたらせるか?それを考えさせるのが学問だ。ピリオド。

10579985_10202429550359599_580821176897369198_n

まっすぐ。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中