リユニオンは苦手

時折ギャラリーは同窓会になる。

「変わってないじゃない!」「んなことないわよ」
「今なにやってるの!」「おんなじよ」

今日は日曜日。開催中のイベント『colorful raindrops 雨にハナウタ〜♪』で、出展者Kazookaさんとgejigeji?さん(両名女性)のご友人がたくさん来た。30年ぶりじゃない!という声が聞こえて、ぎょぎょっと思ったけれど、それは大げさか…(^^;)ですよね…たぶん(失礼_笑)。

reunion
扉の向こうで歓談する人びとを撮影する勇気が出なかった…(^^;)

展示者は美大卒も多いので、志を一にした同窓が集まれば話が弾む。個展やグループ展と何才になっても創造にこだわる人もいれば、仕事に没頭する人も家庭に埋没する人もいる。イキサツもテンマツも時空を超越して和める。いいじゃないですか。

だが同窓会、英語でいうreunion/リユニオン…どうもぼくは苦手である。

先日実家近所の居酒屋で、中学時代のリユニオンがあった。誘ってくれた人がいるが断った。後でリユニオン画像が送られてきたが、判別がつかずそもそも名前さえ忘れていたり…ごめんなさい。

同級生や失恋相手、元恋人はいざ知らず、元同僚や先輩諸氏、親戚に至るまでなんとなく疎遠になりがちなのは、なぜだろうか。

紅顔の美少年が厚顔の悲中年になったのを見せるのは気恥ずかしい。それはある(^^)。ノスタルジーに浸るよりもフューチャーを見よう。そんなことは思わない。ひたすら面倒クサイ。それもある。肩書きもお金もなくて気遅れする。それはない。

たぶん真の理由は、過去を好きになれないようだ。

楽しめる過去が少ない。たいていひとりぼっちだった。あがいていた。周りに助けを求めるより自分の肩に力を入れた。出来事が過去になると、人びとも過去形になるのはきっとそのせいだ。

過去を楽しむ心のゆとりがなかった。逆に言えば過去を楽しめる人は幸せなのだ。

それでわかった。今のぼくは自然を楽しみ、歌を楽しみ、会話を楽しみ、困った人の助けを楽しみ、生活のどんな苦労も楽しめる気がする。

ということは「今の出来事が過去になること」は楽しめそうだ。

つまり過去を楽しめるかどうかは、今の幸せにかかっている。今が幸せなのは未来への希望があるからだ。ゲンザイカコミライ〜♪と昔に歌があったけど、現在を幸せにするのがすべてなのですね。


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