12人のドクターの肖像

読者からのメールはありがたき幸せ。ドクターズマガジン2014年1月号の“ドクターの肖像”は、山梨県立病院機構理事長の小俣政男氏である。

写真 2(13)

献本頂きました同誌は、早速院内の幹部(院長・事務局長・看護部長など)職員に小俣が配っておりました。またご来客の皆様にもお渡しさせて頂き、皆様大変お喜びになり、また楽しくお読み頂いているご様子です。

小俣氏の秘書からのメール。堅いけど(笑)ありがとうございます。

小俣氏は元東大教授で切れ者でスケールがでかい。その武勇伝を描くのは難儀した。なにしろ書き手の何倍もでかいのだ。編集で一度つっかえされ、書き直した。その甲斐あって読み返してもおもしろ〜い(ホント)。

メールも嬉しいが、ふたつ嬉しいことがある。

写真 1(7)
まず「12ヶ月12人の肖像」を続けられた。

拙ければ次はない。川副氏(当時聖路加国際)、斎藤氏(千葉大学長)、中野氏(群馬大教授)まで3人書かせてもらった時、12人やるぞ!を密かに目標にした。今書いている3月号の医師で12人目である。

第二に「自分なりの個性」が出せてきた。

基本はインタビュー記事であり、しかもインタビューは発行元メディカル•プリンシプル社の社長がする。ぼくはそばで訊いてメモをとり観察する。テープ起こしをしてまとめる。そんな中でもぼくの個性を入れる。

どうやってか。ひとつはリアリズムである。功なり名を遂げた医師ばかり、その過去の自慢話にはしない。読者を前に向かせる話にする。インタビューで発する「おいしい言葉」を膨らませ、ウラを調べ抜き、ドキュメントに近づける。当時の医療をめぐる情勢、社会情勢を入れる。他にもむつかしい医療の話はかんたんする、笑いや涙をとるなど、いろいろ技術はある。

もうひとつ、書きながら唱える呪文がある。それは「良い医者よ増えろ

臨床研修医までは“燃えるヒポクラテス”でも、やがて火が消えることもある。曲がることも変人になることもある。お金第一になる人もいる。ちょっと待て。素晴らしい医者がいるじゃねえか。知ってよ、わかってよ、門を叩けよ。そんな願いを行間にポツポツ入れている。

だけど、cherryさんにこの“バックナンバーの表紙写真”(二つ目の画像)を見せたら、「プリクラにしちゃえ」と言いやがった。それはないな…(笑)


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