じてんしゃ日記で恋して。

ちゃんといっぱい自転車に乗りたくなる本。そして恋が芽生える本でもある。

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utte文庫(我がギャラリーの小さな図書館)は侮れない。『じてんしゃ日記』『じてんしゃ日記2008』というcherryさん寄贈の本である。

著者はSF作家の高千穂遙さん(おっさん)と漫画家一本木蛮さん(コスプレ)。あれ書け!の指示を自転車乗り作家が出し、自転車初心者の漫画家が漫画仕立てにするチャリ日記。自転車乗りにもこれから乗る人にもお奨めである。

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正しく楽しく高いレベルの自転車生活をめざす本書、うなずくところいっぱい(ぼくはささやかな自転車好き)。今夜も“橋の上では自転車は降りて”を無視して走るヤツに「走行禁止!」と叫んだし、自宅の近所でも「無灯火やめろ!」と並走女子たちに言ってやった。マナー系だけでなく、チャリ本体、パーツ、乗り方、コースや旅やレースや競輪まで、いろんなお役立ち自転車シーンがある。

しかし、しかし…こんな読み方していいのか?と思うのだが、密かにぼくはうっとりした。口うるせーおやじ(高千穂さん)より、痔になったり不妊治療したりの自然体の漫画家が魅力的だ。向かい風に弱い蛮ちゃん、初心者蛮ちゃんに共感した。というか「惚れた…」40何才になってもヌケヌケとビキニになって、それがまたかわいい。

1024_ban のコピー

コスプレなんて嫌いだし、漫画家オタクやアニメオタクでもない。でも彼女に惚れた。いつかサインもらいたい(^^)

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なんで惹かれるのか?と考えて、あることを思い出した。

ぼくは飲み屋の女に惹かれたことはまったくない。だがひとりだけ惹かれた。それは胸あらわなバニーがテーブルにつくエスカイヤクラブに何度か連れてってもらったとき。露出度の高さだけに惹かれたわけじゃない。“知的なバニーガール”がいた。学識豊かだった。知的な会話ができた。胸も見た(^^)知的なバニーに惹かれた。

つまり自分の世界をもっていて、個性的なコスプレや水着姿を楽しむ。自由奔放だけど裏付けがある女。それにまいっちまう(^^)

逆にいえば、自分の世界をもたないのに、ウワベだけ派手でコスプレじゃあ…ねえ。男もそうだけど。ぼくは前より個性的なイデタチになってはきたが、自転車も風体も中身も蛮ちゃんに負けないゾと思った次第。

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