初対面美人と初対面ブス

cherryさんが言った。「ごうさん、よくふられますよね。なんでかしら」 といっても車寅次郎ではない。あるクリエイターにふられたのだ。

<展示のお願い文>をしたためて、その人のファンである証拠画像まで添えた。それがアダになったのかナシノツブテ。でもねえ…ひとことの返信もないのは、余程我々が足元を見られたのか、アナタが奢ってるのか。

思えば数年前、クリエイター支援の仕事を始めた頃、ある切り絵作家に振られたのも痛かった。「良いわよ」と言われて、ウエブサイトまでばっちりつくったあとにふられちまった。以来、cherryさんの「しつこくするからかも」という助言を胸に秘めておるのに、またもや…。

どうみてもぼくは初対面ブスである。

とりわけ会社面接は苦手だった。アピール下手、自己宣伝が下手。ニコニコ顔なんてする柄じゃないけれど、ハキハキ世間世渡り上手なヤツらが恨めしく、妬ましかった。

友だちづきあいでも美人とはいえない。友だちは少ないし、合コンなんかまっぴらだし、たくさんの人数の飲み会は嫌い、立食パーティはすたこらっさっさ…ああ!ブスだブスだブスだ!

だが世の中美人が好まれるのは、初対面でも同じだ。

ビジネスでは「3秒ルール」というものがある。ぐっとひきつける。目を釘付けにさせる。わかりやすいキャッチ、目を引くパッケージ。行列させて、ツベコベ言わさず、買わせる。どうもそういう売り方は好きじゃない。どうせ買って後悔するし…

テレビのタレントこそ初対面ブスは生き残れない。一発芸、一発笑顔、一発キラーコメント、一発エロ。視聴者に瞬時でアピールするヤツが生き残る。宮崎あおいの目に瞬殺される。だが味わい深い脇役タイプは日の目を見ない。それも運不運、武器のうちとはいえ、不公平じゃないか…

cherryさんとも長いつきあいになるが、初めてキミに声かけたときのことをぼくはよく覚えている。キミも初対面美人じゃなく、堅かったぜ。それともぼくがすごくブスで、だからキミは警戒していたのだろうか?

それはありうる…

だがある女性に「最初よりだんだんキモチよくなってきたワ」と言われたことだってある。最初は合わなくても、だんだん合ってくる人なのさ。変な人ねと思われても、こっちはそっちをそう思っておらず、ブスでごめんね…と思っている。わかっておくれ。

syotaimen
やっぱ怪しい…(笑)

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