一億総ソーシャル写真家の時代に

あなたは“ちゃんと写真家”ですか?それとも“衝動写真家”?ぼくはまぎれもなく衝動オンリーそれだけ(^^)

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スタイルよし姿勢よし背中の汗よし(^^)。衝動的にiPhoneの指を滑らせた。うふん。タイトルは「真夏の背中美人」。そんな衝動写真家が今日はちゃんと写真家の助手を務めた。

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ギャラリーのショーウィンドウで、9月の展示会“アジアのチクチク小物たち”のブツ撮り。Dukriさんとcherryさんと、ランプシェードや時計や布をとっかえひっかえ。写真家cherryさんのスタイリングや撮影術の講習会でもある。ぼくは…レフ版持ち(^^;)。そんなの…と言うなかれ、レフ板は効果絶大。

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我がiPhone4で固定焦点での撮影。レフ板を支えるだけで…

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明るくなって「布の表情」まで見えてきた。レフ板と言ってもハレパネですから誰でも作れる。望遠で絞りを5以下にして手前をはっきり後ろをぼやかす…と言われたができなくて(笑)でもこのランプシェード、どう?。光を浴びて糸の張りが美しい。

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商業用ブツ撮りはともかく、皆さんどのように写真を楽しんでますか?ぼくも心がけていることがある。まず『生活臭さ』を写したい。

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ネットから拝借した“ホワイトラーメン屋”は、ただ写しただけだがラーメン屋のスタッフが写っている。看板を書いた店主が写っている。「写真は削って見せろ」と写真家越智仁さんは言ったが、周辺情報も写真の内と抗弁したい。ハミだした看板にはこの店の出汁が滲みでている。

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次に『生き物』を写すようにしている。柳森神社の猫は人を小馬鹿にする姿態がたまらない。たとえ風景であっても、人の影、ゴミ箱や看板や街頭、風で揺れる柳など、生命の痕跡を入れる。何かが動いてる写真を撮りたい。

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さらに『見出しことば』で楽しんでいる。SNSの画像投稿文化では言葉はとても重要。今朝のバナナには「血色の盆の上のバナナ」という題をつけた。昨日のAmy Winehouseの画像には「今夜も君の歌を聴いたぜ」とつけた。自分ぽいタイトルを付けて投稿快楽。

ぼくの愉しみ方を見てもそうだが、今は一億総ソーシャル写真家の時代。写真は作品というよりコミュニケーションの道具になった。写真だけでなく、文も音楽も絵もコミュニケーションの手先になってきた。大衆化もいいけれど、ちゃんと撮影できる技術も、何を撮るかの衝動(個性)も大事。でないと宝の持ち腐れになる。


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