東北維新党に一票を

今回の選挙は、政党名を覚えるころに終わる。今夜も吸収合併があったが、まだある。でも問題は政党名じゃない。

3年前、民主党も出だしはよかった。仕分けに代表される改革へ着手した頃は「ようやく変わるのか」と(少し)期待したもんだ。内田裕也もご意見番だった。ところが東日本大震災を期に、党員の寄せ集め集団であるのがバレてきた。

まああのときは戦時だった。方向蛇さえ合ってれば、多少のミスは仕方ない。ところが方向も怪しければ、煙幕も張って秘密主義。それが徐々に国民にバレ、内田裕也氏もオナゴ問題がバレた。

そこで出てきた風雲児の橋下氏も改革派であった。市長になったのも、道州制も、官僚機構をぶっ壊すため。そうでもしないと日本は変わらないと肚を決めた…パチパチパチ…。だが選挙本番になると爺さんを呼び込み、船中八策はむにょむにょになっちまった。

ついでに、自民党が3年間に何をしていたかぼくは知らない。まして他の政党が何かしてきたのか?あんまり政治欄は読まんせいもあるが、まったく知らん。

それなのに選挙でワイワイしちょる。また落下傘とかマドンナとか…いい加減にしてほしい。

項目羅列のマニフェストも、もうやめてほしい。そうではなく「今をどういう時代と読むか。これからどうするか」語るべきはそれ一本。選挙時だけ数を恃んでないで、それを語れよ政治家よ。

今はどんな時代だろうか。

古い世代が幅をきかせてきたけど、ようやく団塊世代が引退したかと思えば、すでに若者は失業者やフリーターばかり。企業は「高くて汚れた仕事をしない日本人」から「なんでもチャレンジするアジア人へ」シフトしている。国内製造や雇用を死守するのが責務と言っていた大手企業は、HONDAもシャープもSONYもパナソニックも、みんな不調だ。もちろん連鎖的にその下請けも不調である。

そこに大震災があった。放射能を世界にバラまいた。経済が落ち国の信用も落ちた。勢いづく隣国は領土さえ伺う。経済でも日本は瓦礫処理である。ではどうするか?ひとつ提案がある。

画像出典

死にかけた一本松の保護もいいけれど、問題はそのDNAをどうするか。なぜ死にかけた東北から「新政党」が出ないのだろうか?震災で壊滅打撃を受けても生き抜く人がいる東北から政党が旗揚げしないのか?自治体や国の支援が良くないのなら、なぜその現場から国政を変えようと立ち上がらないのだろうか?東北地方を産業で復興させるために、なぜ立ち上がらないのだろうか?

痛みを知り、現場から復興を願う「東北維新党」になら、ぼくは喜んで一票を入れたい。

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