リアル・フェイスブック

 

「ぼくのは背伸びするオクラかな」

この意味が何かわかるまい。わらなくていい。自分に正直サークル(フェイスブックの非公開グループ)に書き込んだコメントである。このサークルでは自分の好きなこと・画像を自由に投稿ができる。次の画像は手ぬるいぞ…(笑)

この中で新入りの会員がつぶやいた。

あぁ、自分に正直になりたい。。。

すると「正直に投稿しちゃえば楽ですよ^^」「正直すぎるくらいに正直な方がより多くの賞賛を集めるという画期的なグループですから遠慮なく正直になってください」とツッコミが入り、「ここでやっと正直になれました\(^o^)/他では、嘘つきかな」とつぶやきもあり、グループの管理人が「やっぱここ作って良かったね~(^O^)/」と締める。

なんという正直者愛!(笑)投稿はスケベなものとは限らないが、スケベなものが多いのは否めない。吾輩は投稿数でたぶんトップクラス。このサークルではスケベな仮面をかむって、スケベなオヤジのフリを演じておる。皆さん、それをわかっちょるはずじゃ。

最近オナゴが入会してきた。それにスポイルされることなく、平然とスケベ投稿をする我らは変態だろうか?否、純粋に正直でありたいのだ。そのオナゴも我らをわかってくれているし、楽しんでいるようでもある。

結局仕事でも人生でも、ぼくはどれだけ自分を出せるかが勝負だと思う。ヒラヒラした手づくりファッションを楽しむ我も自分。どんな仕事をするべきか、しないべきか。誰とするか、誰としないか。自分と社会ニーズやウォンツをどう接着するか、どれもこれも自分次第。

自分に正直サークルはそんな「ホンネの自分出し」を援助し、正直者の礼節をもって会員の相互扶助をしているところが凄い。「正直」という一本スジの価値観で存立している「ウラの正直世間」である。

一方フェイスブックは「オモテの世間」に近い。参加者が増えた昨今は特にその観が強まった。

前の会社の人や今の知り合いや、もっと前の知り合い、仕事上のすれ違い人、未知の人…。これはいわゆる「世間」である。だから「人間距離」や「言論範囲」が見出せないこともある。むしろ自分が「人間の多様性を受け容れられるかどうか」「人の成功や幸運をねたまず心底“いいね!”と言えるか」を意識してしまうこともある。ぼくだけかもしれんが。

ぼくは面倒なので誰も彼も突き抜けてしまおうと思っている。オモテもウラもない、正直者でありたい。

思うに「Facebook」という名前は実に象徴的である。語源は大学の名簿だというが、“顔の本”という意味でしょう。リアル・フェイスで生きているか、フェイク・フェイスで生きているか、みんな暴くんですから。

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