心の中にピースフルな変化を

今日はひさびさに板橋まで自転車をこいだ。国道17号線を上り下りすると、交通事故も見たし、交通事故を起こされそうにもなった。

ぼくは大通りの車道の左側を走行中だった。すると、前方左から、大きなバスのようなクルマがバックして通りに出ようとしている。道に立って「オーライ、オーライ」という人がいたが、肝心の道路の方をさっぱり見ていない。ぼくの自転車なぞ目もくれずひたすらバックだ。危うくクルマと接触しかけた。

難を逃れて振り返ると、それは共産党の宣伝カーだった。誘導していたのは初老いや中老くらいの老人である。ああ…相手が悪かった…(^^;

だがこれは実に象徴的である。

共産党カーがバック(後退)している。しかも誘導するのは老人。後ろをさっぱり見ずに堂々と大通りに出る強引さ。まさに老大国、目下の中国を見るようだ。

共産党といえば中国である。他にも北朝鮮、ベトナム、ラオス、キューバという国々はあれど、一党独裁の浸透度、規模から言えば共産党=中国だ。誘導する老人は最高指導部にも見える。そろそろ一党独裁も後退の時期だ。堂々と大通りに出る横柄さは大陸気質だろうか。

今中国と日本の緊張が高まってる。日本が仕掛けた、それに中国が応じたという見方もあるけれど、今回は共産党指導部のシナリオ臭い。

指導者の交替(胡錦濤氏から習近平氏へ)という政権過渡期の不安定さを払拭したい、何より高まる民主化運動の矛先を国外へ向かわせたいから、政権も経済も弱体化した日本を狙おう。理由はたくさんある。ところが火を点けたのはいいけれど「日本寄りの発言をすると自己批判を求められて失脚する」のが中国指導部の前例でありタブーだ。だから収拾がつかなくなった。

以上政治に詳しくはない一市民の戯れ言。まちがってるかもしれない。それよりボブ・ディランの声に耳を傾けようじゃないか。

「アメリカでは人びとがいがみ合っている。それは肌の色の違いから生まれたもので、そんなことをする国はどこも衰退する(中略)奴隷制度がもっと平和裏(Peaceful way)に廃止されていたら、アメリカはもっと進んでいたさ」ローリングストーン誌 2012年10月号インタビュー(原文)

奴隷制度をいがみあう中国、韓国、日本、北朝鮮と言い換えられる。韓国も経済発展の恩恵を忘れたかのようにアツくなる。北の拉致国家は会話ができない。主張しない日本も悪い。歴史的に見ても、正式な謝罪をせず金をつっこんでうやむやにしてきた。どこかお互いを嫌うところがある。

みんなピースフルが足りない。これじゃみんな衰退するだけだ。ディランはオバマ大統領が米国を“チェンジ”したかと訊かれてこう言った。

「それはわからない。でも変化を望むなら、まず自分の心に変化を起こさないとならない」

戦争は解決にならない。新たないがみあいの火種を作るだけだ。ぼくら(アジア民族)の心の中にある人種偏見から退治せんとならん。それは次世代まで持ち込むかもしれない。その次の世代でも消えてないかもしれない。それでも今日から、心の中にピースフルな変化を起こさないといけない。


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