あえて、東日本大震災のこと。

ほんとうは今日も明日も震災のことは書くまいと思っていた。だがFBで長沼 実侑紀さんが南三陸町に入ってこう書いていた。

「被災地は見ていただきたい。被災地の写真もたくさん撮ってください。被災地を忘れないでいただきたい。いまの想いはそれだけです。」現地の方の言葉です。

だからあえて書こう。東京には被災食傷症の人ばかり。書くとまたかと言われると思ったが、それはおかしい。日記の原点は「書こう」を自分で決めること。だから書こう。

まずIn Focus『Japan Earthquake: One Year Later』(The Atlantic)の画像が凄い。50枚くらいの画像から『南三陸町のbefore/after』。

何も無い。向こうに海が見える。

もう一対は『女川のbefore/after』。遺体は彼女の母だそうだ。


傷ましい。倒木がなお傷ましい。


ここに住んでいたとしても、もう住みたくないのかもしれない。

もう一枚は『石巻市の田代島の野良猫』。ここは別名“猫の島”と言われるほどたくさんいた。津波後も80匹以上が生き残ったそうだ。よかったな。

目を覆いたくなる画像が多いが、そこをあえて見てほしい

あえて、と言えばこの人こそあえてだ。震災後日本に気化した。鬼怒鳴門、ドナルド・キーン氏。38年日本に住んでいたが3月8日に日本国籍を取得した。記者会見でこう話した。

「日本人は力を合わせて東北の人を助けると思っていました」。会見で終始朗らかなキーンさんだったが、震災の話になると表情が引き締まった。そして、「東京は(電気が)明るい。必要のない看板がたくさんある。東京だけではない。忘れているんじゃないか。まだやるべきことは、いっぱいあると思います」と語った。引用元

多くの外国人が日本を後にした中、あえて彼は気化した。彼にあやかって、ぼくらも「あえて」何かをしませんか?

・あえて明日3.14、2時46分に震災を体験した場所にゆく。ゆけなければ思い出す。
・あえて津波や瓦礫のyoutubeを観る。
・あえて明日のランチは非常食を食べる。
・あえて電気を消してみる。
・あえて会社に一泊してみる。
・あえて数駅歩いてみる。

お手軽なことでいい。あえてをしてみよう


ぼくは明日はギャラリーアートマルシェ神田で佐藤勝則さんの【春に、あけぼの。】絵画展を開催中。“毛糸でミサンガづくり”のワークショップも開催する。あえてでも(お願い笑)来てください。

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