おっぱいという希望市場

結局オトコはおっぱいが好きなのである。そしてもちろんオンナもまた、おっぱいにこだわるのである。こだわってほしいのである。

だがこだわっても、切除しなければならない時もある。それは乳がん。今日は「おっぱいにこだわる」がテーマである。「乳がん、きれいなまま治せる医師養成 25日に学会設立」ニュースから。


図のように乳がん治療、手術場所でおっぱいの変形が違う。このため「傷跡が目立たず、変形しにくい温存手術法の研究や、身体的負担が少ない手術と乳房再建の同時手術の普及を進める」引用元)ことを目的に学会を設立。日本人の16人に一人、年間5万人が罹患する病気に、温存療法など綺麗に治せる医師を増やすのが目的だ。

【写真集「いのちの乳房」】
乳房再建手術をした女性が自ら企画し、その事実を伝える写真集は、アラーキーが19人の乳がんを乗り越えた女性を撮影した。


写真集『いのちの乳房』は企画者の女性が「右胸は全切除、左胸は乳房温存手術をする」と告げられ、同時手術を受けた。撮影を依頼された写真家荒木経惟氏は言う。

「撮影を頼みに来た時、いきなり『これ、見てください』っておっぱいを見せられた。大したもんだと思ったね」引用元

熊本ララバイ』もよかったが、これもいい。正にアラーキーは生命を撮る写真家だ。赤々舎より2,625円

【乳がん予防ステッカー】
韓国のBreast Cancer Foundationの認可を得ているステッカーも凄い。

It’s a self-adhesive sticker that ladies can stick across their chest and follow the pink-path with fingertips for self-diagnosis. 引用元 (糊付きのステッカーを胸に貼り、ピンクラインに沿って指でなでて自己診断ができる)


動画を見ると、どうやらひと月に一度なでることを推奨している。これも広めたい。

【希望市場】
切除することを拒否して死ぬ人もいる乳がん。エーザイでは末期乳がん患者の転移を遅らせて、生存期間を延ばす(平均25%という)新薬「ハラヴェン」を米国で発売した。日本では来春認可予定、同社の主力商品になるという。


乳房市場”というものがあるとすれば、男性市場のグラビア、ビデオだけでなく、女性市場の天使や悪魔のブラジャーだけでなく、それはいのちの市場である。いのちを美しく守り、美しく延ばす市場。有望市場という手垢の付いたことばではなく、“希望市場“と呼ぼう。

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おっぱいという希望市場」への1件のフィードバック

  1. 「伝統工芸だからって“すべて昔の技法で”というのに、正直僕は疑問を感じています。たとえば市販の接着剤などは、人工物だからという理由で良しとしない傾向がありますが、とくに細かい作品にはニカワ(動物や魚類の骨などからつくる接着剤)などより断然使いやすい。制作の幅はそれだけで広がりますし、新しいものが生まれる可能性も開けます。

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