マダム ブリュレ記事へのリードとMacBook Airで思うこと。

今日はビジネスメディア誠で連載する『郷好文の“うふふ”マーケティング』へのリードと、昨日発表された新しくなったMacBook Airの話。


マダム ブリュレ、大人気バウムクーヘンの秘密
大阪発の人気スイーツ、マダムシンコのバウムクーヘン「マダム ブリュレ」。通販では3〜4カ月待ち、デパ地下では開店前に整理券が配られたこともあるというマダム ブリュレの人気の秘密はどこにあるのだろうか。続きを読む


前回の連載で、うどんで不興をかった返礼ではなく、これは凄いと思ったバウムクーヘンの話を書いた。たかがバウム、されどバウム、一度食べたら忘れられない味のバウムクーヘン、その人気の秘密はかなり普遍的なワケがある。秋の連載は、季節にふさわしく食べ物ネタ続きになる。ボクにしては珍しいけれど、やっぱり食べ物は消費者の心の鏡。なるべく本音の視点から書いてみたい。

【これなら欲しい】
さてMacBook Airである。薄くて美しい。彫刻のようなノートブックである。画像引用元


細かく見ると、スペックはMacBook Proより落ちるので「買わない」という人もいるようだが、ボクの意見はちがう。ファーストインプレッションは“これなら欲しい”。そのワケを「何が変わったか、そして変わるか」の視点からまとめよう。まず戦略的な価格だ。

【価格とラインナップ】
ディスプレイ11インチ:記憶容量64GB=88,800円
11インチ:128GB=108,800円
13インチ:128GB=118,800円
13インチ:256GB=148,800円

これまで「薄くて高いAir」は鬼っ子だった。価格的にも位置づけ的にも中途半端。性能的にも熱くなりやすい欠点もあった。だがこの値段なら、かつての鬼っ子はMacBook Proと比較購買される対象になった。なんといってもこれでラインナップが揃った。


この図にないiPadとMac miniも含めて一覧にしてみよう。

4万円台 iPad
6万円台 Mac mini
8万円台 MacBook(ホワイトモデル)
8万円台 MacBook Air11インチ
10万円台 MacBook Pro13インチ
11万円台 MacBook Air13インチ
15万円台 MacBook Pro15インチ

具体的には48,800円、68,800円、88,800円、108,800円、118,800円、158,800円という値付けは、すべて末広がりのをあって、相当に作為的である。しかしこのプライスラインによって、選択はストレスがなくなった。

モバイル用途ならAir、デスク作業重視ならPro、エントリーならポリカーボネイトMac(消える運命だろうが)、パフォーマンスとコストバランスなら13インチMacBook Pro、究極の選択はAirの高価格帯モデル。わかりやすく抜け目がない

しかも「値段が安い=性能が低い」のではなく、用途を絞っての安さ/高さなので、ユーザーは見栄も張らず、劣等感に悩まされず、使用シーンで胸を張って選択ができる。

【インスタントオンがもたらしたもの】
さらに注目は“インスタントオン”である。


連続使用は5〜7時間だが、携帯のように“待ち受け”なら1ヶ月だ。

今どきノートPCを「パタンと閉めて」「開けて使う」ユーザーは多い。iPadで実装したOSでて、Airではそれを標準にした。これで「パソコンは起動させるもの」という常識が打破されるとすれば、パソコンの役割は大きな節目を迎える。どういうことか。

iPad や MacBook Air 11=インスタントオン=“コミュニケート・デバイス”

MacBook Air/Pro 13 =インスタントオンまたは起動=“万能デバイス”

MacBook Pro 17 インチ=たいてい起動=デスクトップ“作業デバイス”

iPadは入力デバイスではなく、インスタントオンのコミュニケーションデバイスだ。一方MacBook Proは“作業する”のが主なマシンである。iPadから MacBook Pro 17インチまで、コミュニケーション主体から、作業主体まで“グラデーション”があるPCライフスタイルに合わせて選べるのである。

Airの登場で、MacBookは価格でも用途でもサイズでも“全方位ファミリー”になった。奇貨に見えたAirが、逆にMacファミリーのトータルな魅力をアップさせた。それが今回の結論。ボクは13インチのAirが欲しい。

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