ライアンさんの兎のカレンダーから見えてきたこと。

今夜はutte(うって=ボクが関わるクリエイター支援事業)の登録クリエイターさんが、毎月開講している書道教室の開講日だった。みっちりとマンツーマ ンに近い少人数で教えるレッスン、ペン字も筆文字も上達が速いのは“日本一教えるのがうまい先生”華尚さん(筆文字サロン)が運営するから。

そこにひとりの日本好きな外国人の方がいる。彼の名をライアンさんという。剣道もする彼は、もともと米国西海岸で働いていたが、日本と教えることが好きだったので、日本にやってきて英会話を教えている。いつの間にか日本人女性も好きになって、結婚した。


ライアンさんが先生の指導の下、来年の書カレンダーを制作中。書いた書を額に入れてカレンダーにするそうだ。さてどんなデザインなのか? ほお“兎(うさぎ)”ですか!来年は卯年なんですね。今日の課題は練習&添削&練習あるのみ。


ぐっと力を込めて・・・おお!上手!ボクの10倍は上手だ。比較が悪いな。でもさすが、ペン字・筆文字レッスンをかれこれ半年以上続けた成果がぱっちり。 ライアンさんの構想では、兎の大きな文字の回りに、1月、2月、3月・・・などを現す梵字を散らしたい。今夜は何枚も何枚も練習していた。

【カレンダーから見えてきたこと】
書家と言えば、あの“ばくざん”先生は10月3日に亡くなった。

ひょうひょうとした自由な書風で親しまれ、詩書画一体の芸術を追求した現代書家の榊莫山(さかき・ばくざん、本名斉=はじむ)さんが3日午前4時13分、急性心不全のため奈良県天理市の病院で死去した。84歳。三重県出身。引用元

ユーモラスでフリーダムな書画で知られたばくざん先生だが、出発点は戦後書壇を革新したと言われるアヴァンギャルド。書壇の権威を否定し、派閥を脱して独自の制作を続けた。その作品がたったの1,600円で手に入る。“日めくりカレンダー”である。


懐かしい感じがしますよね。めくると日付以外に色々書いてある。「何の日」「日の吉凶」「風水」「月齢」「旧暦」「格言」…メモまで書けるのである。

そこでふと気づいた。日本は暦から見えてくる国、四季への洞察に満ちた国なのである。

二十四節気には美しい季語がたくさんある。処暑(しょしょ)芒種(ぼうしゅ)なんて美しいことばだ。陰暦の朔日(ついたち)なんか好きな漢字だ。新月もいいが初月なんていい表現だ。秋の“私雨(わたくしあめ)”(局地的に降る雨)とか、冬の“風花(かざはな)”(青空にひらひらと舞いだす雪)なども美しい。

ライアンさんはきっと、こんな日本の四季に打たれたんだろうな。


ライアンさん、仕上がったら紹介させてもらいます。華尚さんの自由闊達、絶対に上手くなる筆文字教室のご案内はこちら

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