ローラーブレードのような自転車/DREAMSLIDE

今日は仕事場から三田まで片道7.5kmほど走った。三田にある某社に、自転車でインタビューに行ったので“ジテビュー”ですかね(ハハすみません笑)。帰りは少し風が強かったけれど、サイクリングには快適なシーズン。

帰ってきたらcherryさんが、手回しよく自転車の話題を教えてくれた。これは気になった。自転車ライフを変える『DREAMSLIDE』。ネットで話題沸騰中だ。


【立ち漕ぎしても疲れない】

Dreamslideにはシートが無く、立ち漕ぎしても疲れない新型のクランクが搭載されている。このため、スケートボードやロングボードのような感じのサイクリングが可能になる。ペダルでスピードを出してから、ボーディングのような乗り方を楽しめるのだ。引用元

立ち漕ぎ?サドルがない?どうして?ところが走る姿を見ると、凄く速い。立ち漕ぎで左右に身体が揺れるが、それもリズミカルなのだ。ロードバイクなどで立ち漕ぎや急加速をするのを“ダンシング”というが、かなり体力を必要とする。ところがこのバイクでのダンシングは小さく、効率的だ。

スピードが速い。軽く時速20〜30km出せるという。30kmと言えばロードバイクでもしっかり踏まないと出ない。それがこんなにスムーズな走行。しかも小径のホイールで、いくら立ち漕ぎとはいえ、なぜだろう?その秘密は“重心移動の落差を小さくした”ことにある。

【水平では小走りポジション】


上の画像はDREAMSLIDEのサイトの動画からキャプチャしたのだが、女性の足の上下動はかなり小さい。よおく見るとペダルの位置が普通じゃない。上下の位置では上と下、180度のポジションにあるが、水平位置では、4つ足動物が足をそろえるように“小走りポジション”になる。

もっと詳しくはDREAMSLIDEの解説ページを観て欲しい。普通の自転車で立ちポジションでペダルを漕ぐと、17cmほどの重心移動の落差が発生し、それがロスにもなるし走行維持にも影響する。だがDREMSLIDEではそれは半分。漕ぐ人のアタマの上下動の少なさ、漕ぐ軌跡の効率さがよくわかる。

発明したJean-Marc Gobillardさんはボードスポーツ好きの若者。彼はブレードの走行フィーリングと自転車のハイパフォーマンスを合わせた商品をつくりたいと考えた。それを解消したのがこの位相をずらすクランクの仕組みAPS(ダプティブ・ペダリング・システム)なのである。


小径ホイールなので小回りも容易。重量は10kg、持ち運びハンドルは、折り畳んで磁石でくっつく。ケースに入れれば公共交通機関で移動もできる。サドルが無い分、長距離には不向きだろうが、“ちょこ乗り+ちょこ降り”的な移動手段にはぴったりだろう。都市内移動だけでなく、観光地でも使えそう。

【自転車の新ジャンル】
自転車といえば、ロードバイクは長距離用で、マウンテンバイクはレジャー&街乗り、ママチャリは買い物や子供運搬…など主に用途で区分され、形や重さ、価格が決まる(実際はそれほど厳密じゃないとはいえ)。一般的にはなりそうもない一輪車だって、ある種の用途がある。

一方、DREAMSLIDEは立ち漕ぎという新しい乗り方と、ローラーブレード・ライクなペダリングの楽しみがある。他の自転車と“ドライブ・スタイル”がまるでちがうのだ。新ジャンルを創ったと言っていいと思う。価格は1250ユーロ(約14万2,000円)と安くはないが、ぜひ乗ってみたい。

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