中小企業診断士は経営者の右腕にもなれる。

今日は年に一度の“更新研修”に行って、今日は久々に診断士マインドになった。そして中小企業診断士への道のりも思い出した。2010年の試験日程は次の通りだ。

5月6日より一次試験申し込み。
一次試験日 8月7日・8日
合格発表 9月7日
二次試験日 10月24日
合格発表 12月10日
口述試験日 12月19日
合格発表 2011年1月6日
合格後実習 1月末から2月にかけての14日間
登録 4月1日

昨年(平成21年度)は2万人が挑戦して二次試験合格は955名、約5%。決して広くない門。ぼくは2002年の登録以来、中小企業支援も大企業支援もした。これからは中小企業や地域再生の“右腕”となって働いてみたいと思っている。

【おもしろかった更新研修】
理論政策更新研修は、診断士の登録更新要件としての定め。毎年「またか」と思いつつ4時間の講習を受ける。5年ほど前まではホントに退屈だったが、近年講師側も工夫を重ねて内容は改善されている。今日も掛け値無しにそう思った。


まず講師の高橋英明さん(人材開発コンサルタント)の語りがいい。落語が趣味という方だけあって、立て板に水、落語イントネーションの語りが飽きさせない。退屈な中小企業白書のポイントのおさえも見事で、受講者を下を向かせない工夫(次々に補足資料を配るなど)もある。見習いたいものだ。

中小企業白書の講義では、09年12月発表の『新成長戦略』のポイントが“健康・環境・観光”の3つと言われた。その後菅内閣で工程表が6月発表されたが、政権交替後の原点はやはりここにある。覚えておこう。

【右腕人材とは】
さて今回の研修のメインテーマは“右腕”。一般には経営者がもっとも頼りにする補佐役の人という意味だが、この研修では次のように規定する。

右腕=“組織が抱える問題を発見して解決策を提示し、かつ、実行者に
よい影響力を行使できる人材”
引用元:実践クオリティシステムズ 平成22年度更新研修テキスト

テキストの物流企業事例から“右腕”と“No.2(経営幹部)”を選定するのがグループ討議内容。右腕と幹部のちがいはちょっとわかりにくい。


テキストの図にあるように、社外対応(営業)がメインの後継者とNo.2に対して、社内業務に精通し人間関係重視の人が右腕。現場上がりの総務部長だろうか。本業を“支援する”右腕“推進する”経営幹部と言うと、なんとなく納得。我がグループは正解したが、さて右腕って具体的には、自分の会社内では誰だろう?

勤めてきた会社を思へば、右腕を欲しがらない経営者、後継者を退け続けた経営者、右腕なのに社長になった人など、いろいろだった。人材のバランスは時の運もある。

【社内診断士は右腕にもなれる】
研修の合間にグループで雑談した。金融機関の方がいて最近の景況を訊いてみた。彼曰く。

「外食産業が特によくないですね。それも10〜20店舗くらいの中堅チェーンでは売上は1/3になって(3割減じゃない)ジリ貧一方です。今ゼロ金利を止めたらバタバタいきます」

リーマンショック以降、右腕までリストラした会社が多いのも現実。だが本業を知り抜き、課題はこれ!と進言できる右腕人材こそ、デフレの今貴重だ。社内診断士は善き右腕にもなれる。来週は24日は二次試験。がんばろう。

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