Walkmanは音楽にこだわり、iPodはこだわりを破壊した。

iPod nano ウォッチは確かに良いアイデアだ。


一番最初に見かけたのは上の画像の一品。赤いボディに黒と赤いラインのアクセントが良い。まるでブランドモノかと思った。county commというカリフォルニアの会社から、幅22mmサイズの“nanoバンド”が17ドルで発売予定(11月から)。


音楽聴かなくても時計としてしてみたい。先行したのはこの『Rock Band』。全面がマルチタッチになったタッチパネルプレーヤーを腕時計にしちまえというアイデアは見事。装着する窪みまで付けた親切設計。


iPodには時計、ストップウォッチ、歩数計も着いていて、普通の時計ではできないフィットネスのお伴でもある。だからベルクロでぎゅっと留めるデザインが秀逸。19ドル。


ポップなデザイン、挟むだけでなくケースもつけたのは『Linq』。発売元はcipio。まるでALBAかSwatchの時計に見えるからおもしろい。こちらは約25ドルで10月発売予定。次のやつもけっこうおしゃれ。黒いバンドで引き締まった表情がいい。

紹介するWired の記事には、腕にはめたiPod nanoを操作するシーンが動画で掲載されている。指でスライドさせて、いろんな顔になる腕時計なんてなかった。それは新鮮だ。


何が新鮮かといえば“顔の変わるところ”。時計がいろんな顔をするなんて、飽きないというか飽きっぽいというかどっちだ?(笑)余談だが『Time Of The Day』という、時間で色が変化する“日時計”コンセプトがあった。これも素敵だ。


iPodはスタイリッシュなったのに、野暮がひとつある。それは音楽ケーブル。だが2つほど解決策がある。ひとつはスマートなケーブル収納で、SONYの『Audiocubes』は片方のケーブルを“本体側”に収納する機構が付いている。


電子的な解決は『JayBird SB2 Sportsband』。ブルートゥースでiPhoneとヘッドフォンを結ぶ。iPhone側にコネクターを挿しこむだけのようだ。以前この種の商品はウォークマンでもあったが、電池消費、音質ともにこなれてきたと思う。99ドルで発売中。


iPod nanoは“静止画ブローチ”にもなるし、ベルトの“歩数表示バックル”にもなる。“操作系ハード”を無くしたiPhoneは、アプリでいろんなデバイスに変身する。クリックホイールを取っ払ったiPod nanoは、カタチと小ささを活かして、身体中のいろんなデバイスに変身する。Walkmanが音楽にこだわる間に、iPodは音楽プレーヤーという枠を自ら壊した。勝負あり、だ。

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