塩の洞穴治療という自然病院

ときどき喘息で苦しむ相棒cherryさんにこれを教えてあげたい。ここに24日滞在すると喉の病気はぴたりと治るらしい。


これが…病院?

For decades, the tunnels of the Solotvyno Salt Mine in Ukraine have hosted subterranean convalescents. Patients with various bronchial blockages, asthma and breathing problems are sent to the mines by the Solotvyno’s allergological hospital to suck up the curative air. 引用元

何十年にもわたり、ウクライナのSolotvyno岩塩坑のトンネルは、地下の回復期病院の役目を果たしてきた。気管支閉塞や喘息、呼吸困難症状をもつ患者たちが、このアレルギー専門病院に送り込まれて“治療エア”を吸う。


地下300mの病院が提供するのは“Speleotherapy”洞窟治療)。ぜんそくや気管支炎など慢性症状を持つ患者に効くという。1950年代にポーランドで、岩塩坑で働く人びとが結核にも喘息にもならないという発見がなされた。そこでわかったのが、洞窟内のマイナスイオン(酸素原子)が喉に良い効果を与えること。きっとぼくの鼻炎にも効くだろうな。


この洞穴病院では毎年5,000人の患者を迎えて、常に200名の患者が24日間のプログラムを受けているという。洞窟治療はヨーロッパではポーランドの他、東ドイツ、ロシア、ルーマニア、またオーストラリアでも行われているそうだ。もうひとつ紹介するのは英国ケントの事例。


病院の内部に“塩の洞穴”をつくった。薬の力を使わず、塩で自然の治癒力を引き出す。CNNで報道された動画。高齢化社会の日本でも注目されていい治療法だと思う。

【綺麗って何?】
人工的かつ多剤投与が当たり前の環境の“先進的病院”では、また聞き慣れない名前の細菌が流行りだした。多剤耐性菌アシネトバクターとはMRSAより言いにくいなあ、とつぶやくと不謹慎ですが、帝京大学での感染が広がる。

「院内感染をゼロに抑えるのは不可能。アシネトバクターは既に国内でも広がっていると考えられ、検査を強化すれば新たな院内感染が発覚する可能性がある(後略)」引用元

感染症学の専門家がこう言うくらいだから、もっと広がる。欧米では職員のPHSでも伝染したそうだ。日本は感染症学も病院設備学も高度と言われるが、それでも多剤耐性の細菌汚染が拡大する。清汚管理徹底の行く末がこれなのだから、考え方を改めてもいい。

つまり、汚い生活も必要なのだ。衛生が良すぎるといろんな疾患(腸疾患、アトピー、喘息等)のリスクが高まる。綺麗とは滅菌状態で過ごすことではない。身体のもつ治癒力を引き出す自然病院もあっていいと思うのだが。

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