“バイオニック・キャット” オスカーは歩けるようになった。

これは驚愕の物語だ。英国のMike NolanさんとKateさんが飼う猫のOscar(オスカー)は、農場を走るコンバインに“足を取られた”。転んだのではない。文字通り両方の後ろ足を取られたのだ


だが最新の医療科学によって、今では歩き回ることができる。次の動画を見よう。スムーズです。実は人間の下肢切断にもいずれ応用されると言われるテクノロジーなのだ。2人の飼い主はそれに賭けた。

【バイオニックキャットへの最新治療】

Custom-engineered metal implants — called intraosseous transcutaneous amputation prosthetics (ITAPs) — are fastened directly to Oscar’s little ankle bones, inside his fuzzy little legs. 引用元カスタム製のメタルインプラントーITAPs―が切断補綴術によりオスカーの踵骨に直接固定された

神経整形外科医のNoel Fitzpatrick氏が2歳の猫に施術したのは世界初の手術。踵骨にドリルで穿孔し(骨はとてももろい)、インプラントを埋め、周囲をハイドロキシ・アパタイトで埋める。アパタイトと言えば歯の骨を形成する生体親和性が高い素材。ちょうど鹿の角が分岐して生えてゆくように、骨とインプラントが一体になるようにする。

事故が起きたのは昨年10月、最初は抗生治療をして様子みていた。飼い主はオスカーがどう暮らせるか、“クォリティ・オブ・ライフ”を第一に考えた。医師に出会い、この最先端医療を知ったとき、賭けではあったが、オスカーだけの問題ではないと考えて決断した。

この画像は別の犬コールちゃんに施術したもの。足の癌で切断手術をしたあとにインプラント。これでわかるようにほぼ骨と一体である。

この医師の経営する『fitzpatrickreferrals』は世界有数の動物病院。24時間365日開院しており、MRI、CTなど最先端機器も完備。英国中から集まるペットの難治療をしている。英国BBCでこのドキュメンタリーが放映される(6月30日より)。以上の話は同院のプレスリリースを読んでまとめました。

【オスカー、すごいぞ】
それにしてもオスカー、手術後2、3日で歩こうとした。4ヶ月経たないうちに4本足で等しく歩けるようになった。足が無くなっても生きようとする本能のすごさ。不幸なんて顔してない。すごいよがんばったね。オスカーにエールをおくろう。


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