旬の高知へ、龍馬の高知へ――ことばと食の旅をしませんか

今日はビジネスメディア誠で連載するエッセイ“うふふマーケティング”へのリードとこぼれ話です。


郷好文の“うふふ”マーケティング:
旬の高知へ、龍馬の高知へ――言葉と食の旅をしませんか
「食事はただ空腹を満たすためにするのではない」と主張する筆者。
坂本龍馬の故郷、高知県の食材をふんだんに使った料理を口にして、
維新の土佐に思いをはせた。
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今週のうふふは、美味しくて&深いことばに頷いた丸の内への一夜の旅。丸ビル5Fの“旅するブラッスリー” Brasserie & Wine cafe『Buzz』での高知県の旅メニューと、『龍馬のことば』展。(※記事タイトルは“言葉”ですが、“ことば”が正しい。編集段階でそうなり、訂正依頼を漏らしてしまった。他にも当初“BUZZ”と店舗名を表記してしまいました。これは私のミスで訂正を入れました。色々すみませんでした。)


良い顔をしている食材だ。同店の“旅するシェフ”小藤さんによれば、降雨量も日照時間も全国一位、そして長い海外線に恵まれ、山間部をのぞむ地形、四万十川をはじめとする清流。そこをシェフが目利きをいれて、旬産食材を仕入れ、フランス仕込みの技でつくった。旨いわけである。


懇談会食の模様。試食会に呼ばれていらしたのは婦女子が多かったのですが、その中に海原雄山のような着物姿の男性あり。誰なのだろう?と気になった。次の画像はシェフのことばや気になった料理法や味を書き留めるcherryさん。勉強熱心、好奇心旺盛ですね。わたしはそのころ手前に写る“船中八策”にほろろんとなっていたし。


【高知人の熱さ、ことばの潔さ】

「高知人は脱藩が好きで、有名な人はみんな高知から出て有名になって戻ってこない」と笑いながらおっしゃっていました。少しなるほどとも思えますが、でもやはりその方々も皆高知が大好きで大儀を成されている様に私は感じました。」(高知の人との語らいについてー小藤シェフのことば)

脱藩を好み、大儀を成す。幕末の志士を多く輩出したのは土佐の土壌なのだろうか。自然がいっぱいの中、おおらかであっけらかん、行動を好み熱く語る。同時開催(明日から7月18日まで)『龍馬のことば』展の書家紫舟さんの手による龍馬のことばにも、熱さと大胆さ、不可解なまでの使命感が感じられる。著書より2つことばを挙げたい。

『知を開かねばならぬ』

“広い世界に見識や教養を磨き、天から授かった「知」を無駄にはしない”という一文は、川原塚茂太郎あて書簡より。文武両道の龍馬の本質、その一端がある。

『ハイハイエヘン をもしろき事業而思ひ付おり申候』

姉乙女の不遇の愚痴に“まあまあ”と諭した書簡より。ハイハイエヘン、ということばには“どうだい、見たかい”という前向きな力がある。これも好きだ。

紫舟さんの書を書くスタイル、“本質を探ろう、自分で受けとめよう、それから書こう”には、非常におこがましいが、わたしが記事を書くスタイルに通じるところを感じた。だから『龍馬のことば』は座右の本になった。


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