ランドセルの深層心理

センター試験も始まり、受験シーズンが開幕。そろそろ新入学シーズンですね。私立小学校はすでに昨年10月前後に終了。合格キッズの親たちは、指定の制服やランドセルを買うのに忙しい頃ですか。

公立でもランドセルをそろそろ揃える時期。クラレの調査によれば男子は黒復活で保守化、女子は各色さまざまの多様化が傾向だとか。そのアンビバレントさーわかる。わたしはランドセルに“親と子の相克”の始まりを感じてならない。

【cotobaのペダル3.ランドセルの深層心理】
ドイツの小学生が使用するスクールバッグ(ランドセル)です。表側はナイロン生地に可愛いイラストが散りばめられていて、内側はプラスチック製になっているので、軽くて丈夫です。引用元 フライハイト


ドイツの『Scout』のスクールバッグ、わたしはひと目惚れしてしまった(笑)。こういうの大好きなんです。ポップアートのようなカラーデザインに惹かれる。随所に安全性や使い勝手を網羅しているのが思いやりである。派手・合理・使い勝手が高次で融合している。


フライハイトが2個だけ仕入れていらっしゃる。12,600円。勇気のあるヤポネの親は少ないらしくまだあります。

【米国製・無印製・日本製】
アメリカ製のボール収納”スクールバッグもいいなと思った。


フロント部にサッカー・バレー・フットボールのボール収納スペースあり。軽いナイロン素材で作られており、ランドセルという趣は一切無いが、まあアメリカぽいですよね。しかも9.99ドルしかしない。

がらりと変わって、無印良品の『ランドセル トドラー・黒』は、シックで素敵です。


肩のカーブにあわせた、立体的な肩ベルト。衝撃を吸収する、クッション性の高い背あて。この背あては、通気性を考え、メッシュ素材になっています。引用元


ポリエステルとウレタンという素材チョイスで、軽さと強さを両立する。細部にわたり利便性と機能を追求する姿勢もすばらしい。12,000円という価格もうなずける。

個性的なヤツはこれ。HERZのたて型ランドセルは作り手の個性も主張もピカイチ。

HERZでランドセルを作る時、常に考えていることが3つあります。
1.子どもにだからこそ本物に触れて育って欲しいということ; 2.他とは違う個性的で自由な心があること; 3.大人になっても使えるデザインであること。5万3,000円、1.5kgも仕方ない。

【ランドセルの深層心理】
子連れで量販店へ行き「イオンの24色から選ぼう」と親が言い、「ボクはXX色がいいや」と子が選ぶ。それはマコトにブナンですよね。でも親が個性にこだわり、それに子があらがうとき、その逆のとき、あなたはどう対処しますか?

わたしが取り上げたランドセルを見てみよう。ドイツ製は“個性一徹”でXXXのアヒルの子かしら。ボールが入る米国製は“伸び伸び”育ちそう。無印は“水のように生きる”ライフスタイルを感じるし、皮革製のHERZには、“しっかり生き抜け”という叱咤を感じる。それぞれメッセージが明確。

ランドセルには、「こんな子に育ってほしい」という親の願いと、「うるさいよ、そんなの」と自我が芽生え始めた子の想いがぶつかりあう“深層心理のコミュニケーション”がある。だから、子が不本意な顔をしたなら、それは成長である。そのときは親の好みを押し付けないで、認め合ってほしい。なぜならランドセルの思い出は、長く長く引きずり、将来に影響するものだから。今日は以上です。

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