女に生まれりゃよかった。と、思う時がある。
そのいち。男にねだれる☆。ねだってみたいのさ、男だって。
そのに。幸せにも不幸せにも身をゆだねる運命のスリル感☆。
そのさん。自由なファッションに身をやつせる☆。志茂田景樹氏にはなれんけどね。
【cotobaのペダル46.kyoko hashimotoのアクセ造形の素晴らしさよ。】
せっかく会社員辞めたので、もっともっとおかしな格好で仕事したい。でもスーツも余ってるし、ゴスロリ・ファッションの自作メッカの池袋キンカ堂も潰れたし、なにせ収入不安低の身なのでガマンしてます。長期的には、あのRossana Orlandi/ロッサーナ・オルランディ女史を見習って、スタイルジジイなるぞ。いえぇい。
と変態ジジイ文(すみません)を書かせたきっかけは『kyoko hashimoto』。designboomで見た瞬間マウスが凍っちまった。オーラで揺らめいた。アート・アクセぶりにぶっとんだ。この造形・素材感・立体感、いいですね。
『bumblebee black』『bumblebee white』。ペンダントにして蜂が中にいる。蜂がとまる造形、蜂の巣イメージの切れ味・凹凸・巣のカタチ。キャワイイというファッションでは語れない存在感がある。
【アヴァンギャルド、美敵感覚】
アクセ標準をかきみだす造形処理を見よ。かわいくてアヴァンギャルドじゃないか。

なんだろう、このアクセサリーの造形の、モダンでオールドな雰囲気。重くない重たさ、積層主義が媚びない立体主義、自然法則にのっとった幾何学模様。キワドいのに、なぜか服にもなじむアクセのデザイン処理。アドベンチャラスな違和感がしっくり溶け込む。

まだプロトタイプというが、この“美敵感覚”を見よ。玉突きのコツンと突いてみたい衝動にかられてしまいます。
9ボールでなく6ボールですが、女性の胸の柔らかさをイメージさせるボールたち。柔らかそう、でもだれに対しても柔らかくないわよ。そんな“胸のウチ”を“ラック”(ビリヤードで三角形のボールを置く道具)にぎゅっと。オナゴの奥心を造形表現するすばらしさよ。
【ハンド&レーザー加工から】
kyoko hashimotoさんの“キレる積層表現”、素材はアクリルがメイン。kyokoさんがハンドクラフトで原型をつくり、モノによって一緒に活動するGuyさんがレーザー加工で製作・処理するコンビネーション。

存在感がデカイから、服にアクセじゃなくて、アクセから服をコーディネイトしたくなる。そうさアクセサリーなんてしきたりなんてない。いつか『Dolly Pendant』でメンズのブレスレット版を作ってほしいな。



